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慮って思い違いと思い込み

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今日は朝からのお稽古です。
早寝早起き、いいですわね。


日々、思い込みと思い違いを繰り返しながら生きているような気がします。
別役さんの戯曲を読んでいるとそんな気になる。
一体誰がこの自分の言葉の奥底をわかっているだろうか。
もっと言えば。
自分自身でもよくわからないまま言ってしまった一言が、
あるんじゃないだろうか。

きっとこうだろうな。
普通はこうだろうな。

相手のことをよくわからないままに、
今まで自分が生きてきた経験をもとにだいたいの目測をつけて、
人の間を渡り歩いたりすることもあったりする。
本当にわかりあって会話を交わしていたかしら。
わかりあったつもりだったのかしら。
勘違いだったのかしら。

そのつもりで生きている。
そのつもりで、相手のことを慮って生きている。
慮ったはずなのに気がついたら思ってもみないトコロに気てしまった。
いつのまにか。
あれぇおっかしいなこんなつもりじゃなかったのに。

と、

日々はおかしみに溢れている。


お昼休憩はみんなでランチでございます。
カフェ『ぱれっと』のご飯が本当に美味しすぎです!
ごちそうさまです!

中秋の名月は昨日でございましたが、
今日のお月さまも大変美しゅうございました。


演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』
10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演
10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演
会場:若葉町ウォーフ
原作:別役 実
構成・演出:樋口ミユ
音楽:棚川寛子
出演:大木実奈、仲道泰貴/
   平井光子(重力/Note)、内田健介
パフォーマー:
大間知賢哉、岸本昌也、黒木佳奈(疎開サロン)
チケット料金:
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円
〇2019年8月28日(水)チケット発売
チケット取扱い(WEBフォーム)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47
https://www.unit-noyr.com/next/

発見と試みの稽古場

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稽古場は発見と試みの連続なのだと思うのであります。
視線の動きが変わるだけで。
座る位置が変わるだけで。
歩く動線が変わるだけで。
見えなかったものが見えてくる。
関係性が見えてくる。
背景が見えてくる。
あるいは過去さえも見えてくる。
稽古場ではそんな発見がいくつもあるのです。


小道具も試みてみる。
様々なお試し。
稽古場は、言葉を、空間を、空気を、全てを、役者の体に通す場所。
役者の体を通したことで、
見えなかった景色が浮かび上がってくる瞬間が、
とても楽しい。

今回は週末公演のみでお席に限りがございますので、ご予約はお早めにー!!!


演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』
10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演
10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演
会場:若葉町ウォーフ
原作:別役 実
構成・演出:樋口ミユ
音楽:棚川寛子
出演:大木実奈、仲道泰貴/
   平井光子(重力/Note)、内田健介
パフォーマー:
大間知賢哉、岸本昌也、黒木佳奈(疎開サロン)
チケット料金:
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円
〇2019年8月28日(水)チケット発売
チケット取扱い(WEBフォーム)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47
https://www.unit-noyr.com/next/

本日、打ち合わせでございます

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お稽古をするたびに、
ああそうだなと気がつくのであります。
とても当然のことだけれど、
わかっていたことばかりなんだけれど、
あらためて、
ああそうなのだな、と。
あらためて。
当たり前と思っていたことさえもあらためると、
ああそうなのだな、と。
人は、
言葉以外のことでたくさん見えない会話をしている。
人は、
言葉を扱うことで
たくさんのことをわかったつもりでいる。
人は、
自分が思うようにきっと
相手もそうなのだろうと予測と想像をする。
そしてそれはだいたい外れる。
人は、あんがい自分のことを信じすぎる。
と、同時に、疑う。
同じように相手のことも疑う。
かと思ったら、うっかり信じてしまったりする。


でも人はとってもシンプルだったりする。


驚くほど複雑だったり、


呆れるほど簡単だったりする。

なんて思ったすぐそばから、
こんな思いは消えてなくなったりする。

稽古は少しずつ、少しずつ、
丁寧に進んでいこうと思うのであります。


お稽古場から移動して、
本日は打ち合わせでございます。
これがねぇ、楽しいんでございますのよ。
ああだこうだと話すのがね、とっても。
今日は舞台監督の吉成さん、
noyRのプロデューサーの吉川くん、
そして実奈ちゃんとワタクシひぐの4人で
ああだこうだで、
あっという間に時間が過ぎる。
こういうふうに考えているから、
こういうことをやりたい。
そのためには何が必要か?
いや、そもそもこの考え方でいいのか?
本当に必要か?
もっと他の方法があるのでは?
大事にしたいことを丁寧に話していくと、
スルッと抜け出る瞬間がある。

ああ、それだぁ……!っと、同じ空気が走り抜ける瞬間。


そういう瞬間がいつもあるから、
どうしたって楽しいのであります。

noyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』 忘れられた“それ”は時間をかけて確実に滲みでてくる―


樋口ミユを構成・演出に招き、音楽にはSPAC(静岡舞台芸術センター)の作品で音楽監督を務めるなど多くの作品で音楽を生み出してきた棚川寛子を迎え、別役実の『マッチ売りの少女』を元に、再構成した作品を上演いたします。   公演日時(開場は30分前) 10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演 10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演 会場:若葉町ウォーフ 最寄り駅 ①京急本線「黄金町」徒歩4分 ②京急本…

THE GO AND MO'S、コントに参加させてもらいました

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7日におじゃましました、THE GO AND MO'Sの第27回公演『佳世の花』ポストトークという名目ではございましたが、ホントのところ、当日はですね、「今コントやってるから!!!!!!!!」というコントを黒川くんとともに。制作の丸井さんからは、このことは誰にも言わずに伏せておいてください、とのことでしたので秘密裏にすすめられました。ずっと客席で観ていて、「今コントやってるから!!!!!!!!」が始まったら客席から舞台にあがってなんやかんやある。なんやかんや。こちらも制作の丸井さんから、なんやかんやはお任です、とのことでした。おお、、、おそろしい。とりあえず黒川くんとの打ち合わせで、こんな設定でやります、と伝えてほぼ1分ほどで終了。おお、、、おそろしい。関西では「今コントやってるから!!!!!!!!」は、ゲストを変えてなんども上演されている演目だそうで、知っている人は知っている。東京では初めての演目だから、コントに乱入してくることは伏せておきたかったそうなのです。ああ、とても緊張しましたが、楽しかったでございます。THE GO AND MO'Sがだいたい無茶苦茶ですので、こちらが無茶苦茶やっても笑ってくれます。やりたい放題、ありがとう。クダラナイことをとことん追求する。クダラナイからこそ力のかぎり追求する。何故にどこまでも果てしなくクダラナイな、おい!と、言いたくなるほどなのに。THE GO AND MO'Sを支える基礎は、知性と音楽のセンスと俳優黒川くんの力量だなぁと実感するのであります。お役に立てたならとても嬉しいです。

ひたすら言葉を言い血肉にする

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たとえばお祈りだとか。

クリスチャンではございませんが、
高校がカトリックだったために毎朝の朝礼の始まりは、
主の祈りでございました。
高校3年間ずっと口にしておりますといつしか
言葉はまるで体の一部みたいになって
20年経ったいまでもズラズラとこぼれでる。
言葉はいつしか血肉になるのだなぁと思うのであります。

だから今日も言葉を血肉にするのであります。
読んで読んで、思うこと、疑問、発見、そしてまた読んで読んで。
答えを探すのではない。
だって毎日の日常に答えはない。
でも予感はあったりする。
読んで読んでの三日間。
明日からは少しお休みです。
来週からお稽古第二弾が始まりますー!


そして今日のお稽古終わりで国分寺に向かいました。

Jazz&Reading Night 本当の戦争の話をしよう~「愛」や「運動」や、あれやこれや

出演:伊勢崎賢治(tp)・かみむら泰一(sax)・坂本千恵(p)
   Reading―中村陽一・植松文果・佐藤司・高藤沙和子・菅田真理子

ミュージシャンたちとパフォーミングアーティストたちが「本当の戦争の話」や「運動」や「愛」や、あれやこれやをめぐって繰り広げるインプロビゼーション。


紛争処理屋・伊勢崎賢治グループによるJazzとSocial Artist・中村陽一グループによるReadingが絡み合って織りなすVSOPライブ!
なにかお役に立てればと開演前に参りましたら
演出の川口智子さんが、

「ひぐちさん、わたしとサラケインをリーディングするからどこ読みたいか選んで❤️」

とっ、智子さん! 智子さーん!!! 
まじですかー!!?
びっくりそして本当にとても楽しかったです。
中村センセのI have a dreamも
アカデミー8期修了生さんたちのリーディングも素敵でした。
そしてなによりも音楽!
音は肌にぶつかるんだなぁと感じて。
トランペットの音、ピアノの音、サックスの音が、
体にぶつかって奥底から涙を引っ張り出すみたい。 
伊勢崎さんのMCがとても素敵だった。
あの言葉のあとに音楽を聴くと、いろんな感覚が増幅していくのであります。

素敵な一夜でした。

チラシがてもとにやってきました

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マッチ売りのチラシが出来上がりましたー!
データで見ていたときは、
どこがどんな風になるのかよく分かっておりませんでした……

がっ、

冊子みたいなるのですねー!!!
ステキ。

本日のお稽古。
読み進めます。
こんなに人間なのに乾いている。
こんなに乾いているのに人間そのもの。
読めば読むほどに。
地面がサラサラ崩れていく砂の丘のように思えるのです。
そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。
そうに決まっている、と言った途端に疑いが始まる。
だけど、やっぱりここに着地する。

みつこサンが、

「ピタゴラスイッチみたいですよね」

と言った言葉がとても印象的でした。
そうなのです。
コロコロピタ。


演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』
10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演
10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演

会場:若葉町ウォーフ

原作:別役 実
構成・演出:樋口ミユ
音楽:棚川寛子

出演:大木実奈、仲道泰貴/
   平井光子(重力/Note)、内田健介

パフォーマー
大間知賢哉、岸本昌也、黒木佳奈(疎開サロン)

チケット料金
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円

〇2019年8月28日(水)チケット発売
チケット取扱い(WEBフォーム)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47
https://www.unit-noyr.com/next/

演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』お稽古はじまりはじまり

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チケット発売開始しました!

チケット料金[全席自由・日時指定]
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円
※18歳以下割引は入場時本人確認書類要提示
チケット発売(2019年8月28日)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47

今回は前回ロングランニーナ会議とは違って週末公演ですので、
お席に限りがございます。ご予約はお早めにー!!


お稽古がはじまりました!!
稽古しょっぱなから電車を乗り間違えてずいぶん遠くまで行ってしまうとう失態。
こちらは顔合わせと本読みの時のお写真ですわね。
けんすけさんとみつこさん。
渋いふたりです。

今日のお写真はこちら。


お稽古がはじまる前のほんのひととき。


初めての別役さん戯曲でございます。
文字で読むのと、肉の声で読むのと、違う戯曲。
言葉の浸透率が違うんだろうか。
何が違うんだろうか。
きっとお稽古しながらいろんな発見があるんだと想像が広がる。
世界のどこか、世界の片隅のどこか、誰かが言っただろう言葉、
本当にどこかの誰かが話した言葉を、
別役さんは空間とか時空を超えて拾い上げて書いたんだと感じるのであります。
書き取る。
聞き取る。
メモる。
例えば街なか、喫茶店、隣の席の男女の会話を全部聞いて書き留める、
というような。
だから肉の声の戯曲なんだと思うのであります。

だからなのかお稽古の進み方も、いつもとはちょっと違う。
それが面白いと思う。
未知の道を歩くみたいに面白いのであります。

先週の大木実奈ひとり旅の公演の時に、
音楽の棚川さんと打ち合わせ? おしゃべり?
たくさんお話しができて、音楽隊がやってくるまでに俳優チームが
どこまでいけるか、ああ、未知の道。
まだ見ぬものはいつだって面白いのであります。
ていうか、実奈さん休みなしだね……

noyRの吉川くんはいつも、はいどーん!
と、大きな玉をぶん投げてくれます。
案外スパルタです。
えーん、うえーん、つんさん、どうしよう、とか言ってる間もなく、はいどーん!
ワタクシはいつも勉強させてもらっておるのであります。
ありがとう。

チラシが出来上がりまして、素敵な仕上がりでございます。
シリアルマッチなのね。
もう火がつかない。


演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッ…