やっぱり西成が好きなのだ

昨日は今年はじめのひと花センターの演劇ワークショップでございました!
ひと花センターさんまでいつも歩きます。
今池商店街を歩いて。
すれ違う人たち、みんな、人生って物語を背負っているから街を歩くのがとても好きです。
東京でも、大阪でも、仙台でも、雲南でも、どこでも。
その中でも一等、西成が好きなのです。 
すれ違った瞬間に、ふっとその人に話しかけたくなる。
そして話しかけたらすぐに答えてくれるのも西成ならでは。
書を捨てよ、町へ出ようと寺山は言った。
 
 
ひと花の演劇ワークショップで、ビンゴゲームをしましてね。
前日にせっせと作った手作りしおりをプレゼントしました。 
映画のセリフとか、お歌の歌詞を書いております。
そして、そのあとの即興で、このしおりのセリフを言うというオマケつきです。


ひと花のみんなが言葉を言う瞬間がとてつもなく素敵です。
人間ってすごいなと思う瞬間。
演劇ってすごい、ではなく、
人間ってすごいと思えるって、とても楽しい。
みんな、顔が、ぱっと明るくなる。
すごく、素敵。

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