戯曲創作講座のお知らせ

今年もPLATさんでの戯曲創作講座があります。

わあうれしいことです。ありがとうございます。

去年はオンラインでございましたが、今年は劇場で対面の予定でございます。

PLATに通える方でないと受講できませんが、

ご興味のある方はぜひぜひご応募くださいませー!

詳細はこちらー!

https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=427


今年の3月はですね、4冊の本が届きましたの。

1冊目はPLATさんの戯曲講座で受講生の皆さんが書いた本をまとめた戯曲集。

これは記録というか資料というか、受講者さんの手元にのみあります。

2冊目は彩雲リーディング2021 lastの販売台本。

お買い上げくださった皆様本当にありがとうございました。

3冊目はせりふの時代2021。

なんと10年ぶりの復活です!!

そしてOMS戯曲賞。

4冊。それぞれ全く違う本。

書店に並ぶものもあるしネットだけだったり、

自分で作ったものもあればそうじゃないものもあるし、

自分の作品が載っているものもあればそうじゃないものもある。

状況は様々なのに本ができてうれしいって気持ちは全部おんなじ。

本当に全て同じ。

手にとって触れて開いて。

「本」の状態になったのがなんだかとにかくうれしい。 

「本」の形態が好きなんだろうか。

なんでだろうか。

ノートを異様に好きなのは、「本」の状態が好きなことときっと一緒だ。

なぜなんだろうか。

紙の束なのに。

なぜ。

なぜ。

4冊並べて考える。

・・・書物・・・

わかった・・・

歴史になるからだ・・・!!

例えば誰の目にも触れない本だったとしても。

「本」は未来に残すためのものなんだ。

書物は可能性なんだ。

だからうれしいんだ。

ネット上のものはまたちょっと違うんだろうか?

それはまた今度改めて考えてみようっと。

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