本日、初日でした!
『血潮、途切れることなく』
人数限定の公演でした。
観に来てくださった皆様、本当にありがとうございます。
もう大阪に戻っているワタクシひぐちはLINE音声で聞きました。
朗読音楽劇『血潮、途切れることなく』は、そうだわ、音声でも素敵になるんだわ!
ぜひオーディオブックを作りたいです。
雲南のオーディオブックを作れる方、
ハタチ族大原さんまでご連絡ください。
お待ちしております。
さて。
音楽担当は期間限定劇団員のたいちゃんでございまして、
信頼を持っておまかせしています。
やはり音楽のことは音楽家に!
数日前に連絡がありました。
「多賀さんに太鼓をいれてもらおうと思っています」
とのこと。
太鼓とはっ!!
す、す、素敵じゃないですかっ!!?
多賀法華さんは太鼓を演奏されるのです。
太鼓入りの曲を作って聞かせてくれました。
力強さが加わりました。
法輪寺だからこそできることだなと思います。
あの緑のお庭に鳴り響く太鼓はとても素敵です。
俳優も音楽も、共通情報は戯曲。
この「血潮、途切れることなく」という戯曲を土台に、
それぞれが、それぞれの表現を膨らませていくのであります。
でも不思議と大きく逸れていくことはない。
戯曲を土台に、飛躍していくことばかりです。
本番を聞いていると、
チリンとベル。
シャララと鈴の音。
繊細で細かい音が稽古のときよりも追加されております。
後半の砂嵐の音も、なんだかパワーアップしていたりして!!
公演が終わったあとの振り返りで、
「鈴の音が増えていたよね?」
と聞いてみると、なんとハタチ族のあきふみさん監修のもと、
多賀さんが鳴らしてくれていたり、
砂嵐も、あきふみさんのアイデアでスピーカーから出したりしていたそうなのです!
始まりは、コロナによる自粛の最中、
大原さんとひぐちで、
「これ、作りたいね。でも音楽がいるね。たいちゃん、巻き込もうか・・・」
と、たいちゃんに作曲をぶぁんと振り、
さらにお稽古の時、
テキストに「除夜の鐘」というト書きがありまして・・・・・・
これがなんとかならんかと考えていると、
法輪寺にはまさしく鐘が、あるじゃないですかっ!!
え、でも誰が?
たいちゃん、移動するの難しくない?
大原さんが移動して?
いやでもな・・・
ん・・・
お稽古を見てくれていた・・・多賀さんが・・・いる・・・
多賀さんに鐘を鳴らしてもらおうかっ!?
そうすると公演の時に多賀さんが必須になるけど・・・いいのかな・・・
なんて、初めは遠慮がちでしたが。
太鼓で確実に多賀さんが参加し、
さらに、鈴の音であきふみさんが参加し、
2人のパフォーマーだけだと思っていたのに、
4人のパフォーマーが必須となりました。
素敵だなあぁと思います。
いろんな人たちの、いろんなアイデアを少しずつ混ぜ合わせて。
4人そろえばいつでも法輪寺でこの作品が上演できる。
繰り返し上演されることを願います。
雲南の『血潮、途切れることなく』が形作られていきました。
それはなによりも、
大原さんが真ん中にどどんと大樹みたいに立っているからこそでした。
だからみんな、自由になっていくのだと感じた初日でございました。
明日も満席だそうです。
ありがとうございます。
雨が少し心配ですが、少々の雨ならば上演できるようになっております。
この作品を雲南のみなさんに見てもらえる機会が増えていくといいなと思います。
音楽とお芝居。
わたしにとっても新しい試みです。
ありがとう。
『血潮、途切れることなく』
人数限定の公演でした。
観に来てくださった皆様、本当にありがとうございます。
もう大阪に戻っているワタクシひぐちはLINE音声で聞きました。
朗読音楽劇『血潮、途切れることなく』は、そうだわ、音声でも素敵になるんだわ!
ぜひオーディオブックを作りたいです。
雲南のオーディオブックを作れる方、
ハタチ族大原さんまでご連絡ください。
お待ちしております。
さて。
音楽担当は期間限定劇団員のたいちゃんでございまして、
信頼を持っておまかせしています。
やはり音楽のことは音楽家に!
数日前に連絡がありました。
「多賀さんに太鼓をいれてもらおうと思っています」
とのこと。
太鼓とはっ!!
す、す、素敵じゃないですかっ!!?
多賀法華さんは太鼓を演奏されるのです。
太鼓入りの曲を作って聞かせてくれました。
力強さが加わりました。
法輪寺だからこそできることだなと思います。
あの緑のお庭に鳴り響く太鼓はとても素敵です。
俳優も音楽も、共通情報は戯曲。
この「血潮、途切れることなく」という戯曲を土台に、
それぞれが、それぞれの表現を膨らませていくのであります。
でも不思議と大きく逸れていくことはない。
戯曲を土台に、飛躍していくことばかりです。
本番を聞いていると、
チリンとベル。
シャララと鈴の音。
繊細で細かい音が稽古のときよりも追加されております。
後半の砂嵐の音も、なんだかパワーアップしていたりして!!
公演が終わったあとの振り返りで、
「鈴の音が増えていたよね?」
と聞いてみると、なんとハタチ族のあきふみさん監修のもと、
多賀さんが鳴らしてくれていたり、
砂嵐も、あきふみさんのアイデアでスピーカーから出したりしていたそうなのです!
始まりは、コロナによる自粛の最中、
大原さんとひぐちで、
「これ、作りたいね。でも音楽がいるね。たいちゃん、巻き込もうか・・・」
と、たいちゃんに作曲をぶぁんと振り、
さらにお稽古の時、
テキストに「除夜の鐘」というト書きがありまして・・・・・・
これがなんとかならんかと考えていると、
法輪寺にはまさしく鐘が、あるじゃないですかっ!!
え、でも誰が?
たいちゃん、移動するの難しくない?
大原さんが移動して?
いやでもな・・・
ん・・・
お稽古を見てくれていた・・・多賀さんが・・・いる・・・
多賀さんに鐘を鳴らしてもらおうかっ!?
そうすると公演の時に多賀さんが必須になるけど・・・いいのかな・・・
なんて、初めは遠慮がちでしたが。
太鼓で確実に多賀さんが参加し、
さらに、鈴の音であきふみさんが参加し、
2人のパフォーマーだけだと思っていたのに、
4人のパフォーマーが必須となりました。
素敵だなあぁと思います。
いろんな人たちの、いろんなアイデアを少しずつ混ぜ合わせて。
4人そろえばいつでも法輪寺でこの作品が上演できる。
繰り返し上演されることを願います。
雲南の『血潮、途切れることなく』が形作られていきました。
それはなによりも、
大原さんが真ん中にどどんと大樹みたいに立っているからこそでした。
だからみんな、自由になっていくのだと感じた初日でございました。
明日も満席だそうです。
ありがとうございます。
雨が少し心配ですが、少々の雨ならば上演できるようになっております。
この作品を雲南のみなさんに見てもらえる機会が増えていくといいなと思います。
音楽とお芝居。
わたしにとっても新しい試みです。
ありがとう。
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