『血潮、途切れることなく」無事終了しましたー!

5月が終わりますね。
今日が千秋楽でした。
『血潮、途切れることなく』雲南木次での公演。
人数限定の公演でして、今日はお昼と夕方の2回公演。
観に来てくださった皆様、本当にありがとうございます!!!
雨が少し心配でしたが、あがったそうでなによりです。
夕方の公演は晴れておりましたとさ!
お天気ありがとう。

あ、昨日ワタクシ、ブログで、ベルだとか、鈴だとか、
めちゃくちゃなことを言いまして、えへへ……
すぐさま多賀さんが太鼓の説明のために写真を撮って、
さらに説明文を送ってくださいました。うへへへ……すみません。
正しい説明が以下でーす!

左から、

太鼓
神楽鈴・・・神楽用
鏧(きん)
引鏧(いんぎん)・・・携帯用
音木(おんぎ)
締め太鼓・・・神楽用

だそうです!!


ちなみに、劇中で叩く大晦日の鐘は
喚鐘(かんしょう)
これですね。


普通に大晦日に叩く大きな鐘は
梵鐘(ぼんしょう)

と、いうのだそうです。
豆知識をありがとうございます。

そしてそしてー!
公演写真を橋本ちなみさんが撮ってくださいました。
なんと素敵な!!
ありがとうございます。
Plant Mのホームページに全ての写真をアップしております。
よろしければどうぞ。

Plant M 『血潮、途切れることなく』舞台写真
https://plant-m.jimdo.com/home/%E8%A1%80%E6%BD%AE-%E9%80%94%E5%88%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%8F/

期間限定劇団員のたいきくん。
歌うこと表現することが、こんなにも幸せなんだ、と。
たいちゃんを見ているとひしひし伝わります。
それが何よりも重要であるし、
それだけでいい、とさえ思う。
たいきくんのお歌のレッスンを受けることができるそうなので、
興味がある方はぜひ!!
丁寧な指導をしてくださいますよー!

多賀さん。
ご実家がお寺さん。
つるっと美しい坊主にしたのは、ご自分で作った紙芝居を読むためです。
この自粛の最中に中編の作品を作られました。
絵も、文章も、ぜんぶ多賀さんが自分で作って、紙芝居も読んじゃう!
お寺と山のお話。
きっとこれからたくさんの創作をするのだと思います。

大原さん。
雲南の小さな巨人。
屹立する俳優。
強くて優しいクレイジー。
稽古をしている時に、はっと気づくことがたくさんありました。
たいちゃんと大原さんの言葉を聞いていると、
どうして気がつかなかったんだろうかと不思議になるくらい、
当たり前のことに気づかされるのです。
そうか、これは、大きな大きな一本の樹が見ているお話だったのだな、と。
今さらながらに気がつきました。


そして存在してくれていることがなによりも嬉しいふみさん。
みんなの安心安定の源です。

そして法輪寺。

この場所。
作品にとってもぴったりで。
あまりにもぴったりで。
本当にぴったりで。
この場所、ありがとう。
とっても感謝。
創作する予定にはなかった作品、
だけど生まれてくれて良かったありがとうです。
みなさま、ありがとー!!!

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