実は音楽というものがなかなか分からない少女時代がありました。
好きな音楽。
好きな歌手。
好きなバンド。
好きな歌。
大人になってきた今は、
昔よりは音楽の素敵さを感じられるようになりましたが……
高校生のころ。
自分の部屋で勉強するときに流行りの曲をかけている友人を見て、
な、なんだかカッコええなぁと思い、
自らもやってみるがなんだか上手くいきませんでした。
どう音楽を聞いていいのか分からない。
洒落たヘッドフォンをつけて音楽を聴きながら電車に乗る友人を見て、
な、なんだかカッコええなぁと思い、
自らもやってみるがなんだか上手くいきませんでした。
歩行することを阻まれているような気がして。
生活の中で音楽との関係をなかなか築けずにおりました。
今回の棚川さんの音楽隊を見ていて思い出したことがありますの。
真夜中のテスト勉強。
家族が寝静まって夜が深まる時。
音楽も流さずなにも聞こえない。
しぃんと鳴る。
と、
急に冷蔵庫がヴィィィィンと震える。
しぃんと静かな夜にうなる冷蔵庫がなぜかたまらなく好きだった。
あれを、音楽だと名付けていいのかもしれない……
メロディばかりを音楽だと思い込んでいた少女の自分に、
あなたが聞いて、いいなって思ったあの音も音楽だったんだよって
言ってあげたくなったのであります。
演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』
10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演
10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演
会場:若葉町ウォーフ
原作:別役 実
構成・演出:樋口ミユ
音楽:棚川寛子
出演:大木実奈、仲道泰貴/
平井光子(重力/Note)、内田健介
パフォーマー:
大間知賢哉、岸本昌也、黒木佳奈(疎開サロン)
チケット料金:
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円
〇2019年8月28日(水)チケット発売
チケット取扱い(WEBフォーム)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47
https://www.unit-noyr.com/next/
好きな音楽。
好きな歌手。
好きなバンド。
好きな歌。
大人になってきた今は、
昔よりは音楽の素敵さを感じられるようになりましたが……
高校生のころ。
自分の部屋で勉強するときに流行りの曲をかけている友人を見て、
な、なんだかカッコええなぁと思い、
自らもやってみるがなんだか上手くいきませんでした。
どう音楽を聞いていいのか分からない。
洒落たヘッドフォンをつけて音楽を聴きながら電車に乗る友人を見て、
な、なんだかカッコええなぁと思い、
自らもやってみるがなんだか上手くいきませんでした。
歩行することを阻まれているような気がして。
生活の中で音楽との関係をなかなか築けずにおりました。
今回の棚川さんの音楽隊を見ていて思い出したことがありますの。
真夜中のテスト勉強。
家族が寝静まって夜が深まる時。
音楽も流さずなにも聞こえない。
しぃんと鳴る。
と、
急に冷蔵庫がヴィィィィンと震える。
しぃんと静かな夜にうなる冷蔵庫がなぜかたまらなく好きだった。
あれを、音楽だと名付けていいのかもしれない……
メロディばかりを音楽だと思い込んでいた少女の自分に、
あなたが聞いて、いいなって思ったあの音も音楽だったんだよって
言ってあげたくなったのであります。
演劇ユニットnoyR vol.8『重奏 マッチ売りの少女』
10月19日(土) 14:00開演 / 19:30開演
10月20日(日) 13:00開演 / 17:00開演
会場:若葉町ウォーフ
原作:別役 実
構成・演出:樋口ミユ
音楽:棚川寛子
出演:大木実奈、仲道泰貴/
平井光子(重力/Note)、内田健介
パフォーマー:
大間知賢哉、岸本昌也、黒木佳奈(疎開サロン)
チケット料金:
一般3,000円、U18(18歳以下割引) 1,500円
〇2019年8月28日(水)チケット発売
チケット取扱い(WEBフォーム)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=77870e2f47
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