みなさま、お元気ですか。
ワタクシは……概ね……元気なんだろうと思うのです。
ええ。
普段はいたって元気なワタクシでございますが、
2、3年に1度くらいガタリと体調を崩すときなどございます。
ものすごい頭痛だとか。
胃痛だとか。
そんなときは、
これはきっとなにかの病気だろうかと……
大きな病院で隈無く検査をした結果、
いつもいつも、
「問題なし」
というお墨付きをお医者さまからもらうという。
今回もですね。
先月5月中旬くらいから、6月の上旬あたりくらいまで。
なんだかとっても体調がおもわしくなく……
上半身に激痛が走るという……
なぜかしら。
ちょっと尋常じゃないかも……
大丈夫じゃないかも……
これはもう病院に行くしかないわと思いつめ、
まずは小さな駅前のクリニックに行き、
体調不良の説明すると、
若い優しそうなお医者さんが言ってくれました。
「わたくしどもとしましては、この場合、ご提案できることはですね……」
「……はい」
「病院に行く、ということでございます」
はて?
ではここは?
ワタクシは病院に来たつもりなので、
ではチミ、ここはどこなんだい? と突っ込みそうになりましたが、
大きな病院に紹介状を書いてくれるという意味だったそうでございます。
CTを撮るには町医者では無理、という意味だったのですわね。
病院に来たのに病院を勧められるという大掛かりなコントかと思いましてよ。
そして今回もCTやら細かい血液検査やらいたしましたが、
1週間後の検査結果はやはり、
「……健康です」
ええ。
そうではないかと思っておりました。
あんなに痛かった体も、日々、それは薄れてきておりましてね……
「先生! じゃあ、どうしてあんなに痛かったんでしょうか!?」
「……どうして……でしょうかね……?」
やはり生活改善なのか。
しかし改善と言いましても、
食事も睡眠も気をつけて生活をしているのでございますが、
(なんと数年前に自殺頭痛と言われる群発頭痛を発症した時の原因、
瘀血の体質はここ数年の生活で改善されておりましたー!)
もっと改善できるところはないかと、
ワタクシ、自分の生活を検証いたしました。
もしかして……
そうだわ!
重たいリュックを……やめてみよう……!!!
以前から母にも口うるさく言われておりました。
友人たちにも驚かれておりました。
このリュックには一体何が入っているのかと。
鉄アレイでも入っているのか。
なんのトレーニングなのかと。
そんなに重いとは思ってはおりませんで、
ずーーーーーっと背負い続けてまいりました。
パソコンやら、本とか本とか本とか、もろもろ、いろいろ。
半年くらい前でしょうか。
母との電話で、リュックのことを指摘され口論になりましてよ。
「あんな重たいもん背負ってたら病気なる!」
「必要なもんしかいれてへん」
「リュックはあかん!」
「手提げのほうが重たいわ」
「何いうてんの、手提げもあかん!」
「ほな、なんも持ち歩かれへんやんか。どうせぇいうねん」
「ゴロゴロや」
「は……?」
「ゴロゴロが一番ええ」
「あほか旅行ちゃうで、通常モードでなんでゴロゴロやねん!」
「ゴロゴロが体には一番ええんや!!!」
あんなに口論いたしましたが。
ものすごい剣幕で否定しておりましたが。
健康に関して母上の見解には一目おくものがございます。
よって。
故に。
購入してみました。
キャリーバック、サイズはSS。
一番ミニサイズ。
いつものリュックの中身を入れてみると、案外スキマなく入りました。
駅前のファミレスで仕事をする時も、これからはゴロゴロ。
ゴロゴロの感想は、
……歩く時、軽くてイイじゃないか……
そしてひと段落した深夜2時。
ワタクシは思ったのでございますのよ。
……もしかして。
もしかしてわたしはいつもいつも元気すぎるから、
ちょっと体調が崩れたくらいで、
こんなに焦ってものすごい慌てているだけなのかもしれない……?
大人になったらこのくらいの体調不良は日々、当たり前なのかもしれない。
このくらいの痛みは日常茶飯事なのかもしれない。
このくらいで病院行ったり、
検査をしてもらうのは、もしかして、恥ずかしいことなのでは……?
お医者に色んなことをしつこく質問するのも、恥ずかしいことなのでは……?
つーか、このくらいの痛みを我慢できないのは大人じゃないのかも……?
恥ずかしいことなのかも……?
ああ……は……はずかし……と言いながら、布団に包まり眠りました。
朝、目がさめて。
太陽が美しくて開き直りましてよ。
べつに恥ずかしくてもいいわ。
大騒ぎして生きていこう。
ゴロゴロで歩くのよ。
というわけで、元気です。
ワタクシは……概ね……元気なんだろうと思うのです。
ええ。
普段はいたって元気なワタクシでございますが、
2、3年に1度くらいガタリと体調を崩すときなどございます。
ものすごい頭痛だとか。
胃痛だとか。
そんなときは、
これはきっとなにかの病気だろうかと……
大きな病院で隈無く検査をした結果、
いつもいつも、
「問題なし」
というお墨付きをお医者さまからもらうという。
今回もですね。
先月5月中旬くらいから、6月の上旬あたりくらいまで。
なんだかとっても体調がおもわしくなく……
上半身に激痛が走るという……
なぜかしら。
ちょっと尋常じゃないかも……
大丈夫じゃないかも……
これはもう病院に行くしかないわと思いつめ、
まずは小さな駅前のクリニックに行き、
体調不良の説明すると、
若い優しそうなお医者さんが言ってくれました。
「わたくしどもとしましては、この場合、ご提案できることはですね……」
「……はい」
「病院に行く、ということでございます」
はて?
ではここは?
ワタクシは病院に来たつもりなので、
ではチミ、ここはどこなんだい? と突っ込みそうになりましたが、
大きな病院に紹介状を書いてくれるという意味だったそうでございます。
CTを撮るには町医者では無理、という意味だったのですわね。
病院に来たのに病院を勧められるという大掛かりなコントかと思いましてよ。
そして今回もCTやら細かい血液検査やらいたしましたが、
1週間後の検査結果はやはり、
「……健康です」
ええ。
そうではないかと思っておりました。
あんなに痛かった体も、日々、それは薄れてきておりましてね……
「先生! じゃあ、どうしてあんなに痛かったんでしょうか!?」
「……どうして……でしょうかね……?」
やはり生活改善なのか。
しかし改善と言いましても、
食事も睡眠も気をつけて生活をしているのでございますが、
(なんと数年前に自殺頭痛と言われる群発頭痛を発症した時の原因、
瘀血の体質はここ数年の生活で改善されておりましたー!)
もっと改善できるところはないかと、
ワタクシ、自分の生活を検証いたしました。
もしかして……
そうだわ!
重たいリュックを……やめてみよう……!!!
以前から母にも口うるさく言われておりました。
友人たちにも驚かれておりました。
このリュックには一体何が入っているのかと。
鉄アレイでも入っているのか。
なんのトレーニングなのかと。
そんなに重いとは思ってはおりませんで、
ずーーーーーっと背負い続けてまいりました。
パソコンやら、本とか本とか本とか、もろもろ、いろいろ。
半年くらい前でしょうか。
母との電話で、リュックのことを指摘され口論になりましてよ。
「あんな重たいもん背負ってたら病気なる!」
「必要なもんしかいれてへん」
「リュックはあかん!」
「手提げのほうが重たいわ」
「何いうてんの、手提げもあかん!」
「ほな、なんも持ち歩かれへんやんか。どうせぇいうねん」
「ゴロゴロや」
「は……?」
「ゴロゴロが一番ええ」
「あほか旅行ちゃうで、通常モードでなんでゴロゴロやねん!」
「ゴロゴロが体には一番ええんや!!!」
あんなに口論いたしましたが。
ものすごい剣幕で否定しておりましたが。
健康に関して母上の見解には一目おくものがございます。
よって。
故に。
購入してみました。
キャリーバック、サイズはSS。
一番ミニサイズ。
いつものリュックの中身を入れてみると、案外スキマなく入りました。
駅前のファミレスで仕事をする時も、これからはゴロゴロ。
ゴロゴロの感想は、
……歩く時、軽くてイイじゃないか……
そしてひと段落した深夜2時。
ワタクシは思ったのでございますのよ。
……もしかして。
もしかしてわたしはいつもいつも元気すぎるから、
ちょっと体調が崩れたくらいで、
こんなに焦ってものすごい慌てているだけなのかもしれない……?
大人になったらこのくらいの体調不良は日々、当たり前なのかもしれない。
このくらいの痛みは日常茶飯事なのかもしれない。
このくらいで病院行ったり、
検査をしてもらうのは、もしかして、恥ずかしいことなのでは……?
お医者に色んなことをしつこく質問するのも、恥ずかしいことなのでは……?
つーか、このくらいの痛みを我慢できないのは大人じゃないのかも……?
恥ずかしいことなのかも……?
ああ……は……はずかし……と言いながら、布団に包まり眠りました。
朝、目がさめて。
太陽が美しくて開き直りましてよ。
べつに恥ずかしくてもいいわ。
大騒ぎして生きていこう。
ゴロゴロで歩くのよ。
というわけで、元気です。
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