役者紹介、ニーナ3 大道朋奈

すっかり春です。
というか、もう夏の手前でしょうか。
いつも夏認定が早すぎますわね。
まだ梅雨も始まっていないのに。
タンスの中にはすでにタンクトップがスタンばっております。
あは。

さて役者紹介、ニーナ3の大道朋奈、ともにゃと呼ばれております。


ともにゃは迫力があるのでございます。
長身であることも迫力のひとつではあるけれど、それだけではないようです。
やはり、気迫でございます。
今回のロングラン公演では、
公演が始まる1、2時間前からともにゃの本番に向かうための作業が始まります。
バレエのバーレッスンのようですの。
動き始めてからひととおり、動きを終える。
始まって終わるまでのあいだに、自分を整えていく。
できる限りのことを全てやり尽くす。
そういう、気迫。
ブレない気迫。
その時、自分はどう思ったか。
どう動いたか。
どう見えたのか。
冷静に自分を見るのも、気迫に繋がるのだなと思うのであります。
しかし冷静だからといって熱がないわけではないのがともにゃなのです。
舞台上でやりとりしている相手が大きく変わると、
当然のことなんだけれどもちろん大きく変わる。
その変化が、予想をはるかに超える。
想定していなかったところまで、超える。
バーレッスンで自分を整えるていくようなひとつひとつの積み重ねが、
ともにゃの土台をきちんと作っているのだなと、思うのであります。

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