『ラズベリーシャウト』が無事に終わりましたー!

『ラズベリーシャウト』が無事に終わりましたー!
観に来てくださったみなさまー!
本当にありがとうございます!
東京だけからじゃなくて、仙台や名古屋から、いろんなところの方が
来てくださいまして感謝でございます。
荒馬の旅さん、
スタッフのみなさま、
役者のみなさま、
本当にありがとうございました!
たくさん出会いがありました。
縁って素敵でございますわ。
横浜に向かう電車に乗りながら、小二田さんが作ってくださった曲をよく聴きました。
音楽ってすごいなぁ。
生きているものには音がする。
『君ヲ泣ク』のように、またPlant Mでも上演するでしょう。
いろんな方にお声をかけていただいて創作することができて、
またさらにPlant Mでも創作したり、
Plant Mで創作したものを、また別のユニットでも再演したり、
これ、なんていうんでしょう? 
自主輸入・・・? 自主輸出・・・?
や、違うわね。ぴったりの言葉がまだ見つからないわ。
ビデオ撮影の日があったのですが、すっかり、うっかり、
舞台写真を撮り忘れでございます。。。
仕込みの写真くらいしかないわぁん・・・


ワタクシは字幕を出す係りでございまして、
客席ではなく二階の窓から覗いておりました。
上からのアングルも美しかったのですが、写真向きでないので、
いや、それ以前に忘れていたわ・・・ああ・・・失態。
ラストの幕切れは、パチンと青い風船が割れて終わりでございました。
一番初めは、風船が膨らみすぎて割れるのではなく、
直子楽隊員が膨らまして、オープニングのようにふっと指を外して風船がしぼんで
飛んでいく風景を楽隊のみんなが見送る、と思っていたのですが、
ある日の稽古の時に、風船の大きさがいつもより小さく、
いつもどおりに息を吹き込み続けていたら予期せずバチンと割れました。
みんなびっくり。
ワタクシもびっくり。
直子さんが、「小さかったみたいですみませんー!」と言っていたけれど、
あ。
まてよ。
あ。
そうか。
こっちなんだ、と思ったのであります。
予期せず。
さようならと言える余白などもなく、
けれど予感だけは与え続け、
さぁ来るぞ来るぞと身構える。
そして唐突に、あっけなく、突然に。
終わるのだ。
そんでまた、始まるんだろうと思うのであります。

今年の創作は『ラズベリーシャウト』で終了でございます。
うっかり怒涛の1年でございましたわね。
楽しい日々です。
さて・・・たまりにたまった諸々の仕事に手をつけますわ・・・


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