役者紹介 河本こまちさん

お次は河本こまちさん。
こまちさんの役は、センさんが戦場の詩人となって戦場に赴いた際、
流れ弾に当たって担ぎ込まれた病院の女医でございます。
女医は、撃たれた弾丸はまだ頭の中に残っていて、
取り出すことも出来なければ、
いつかその弾丸は頭の中で爆発するよー、
という診断をくだします。
しかし、いつ爆発するのかは、誰にも分からないと言うのです。
ひー。
そしてそれからセンさんは頭に爆弾抱えたまま生きるハメになるわけでございます。


こまちさんのご実家はスイカを作っていらっしゃるとつい最近聞きました!
西藤家からの差し入れのスイカを食べているときでございます。

「がっつり農家なの?」
「はい、がっつり」
「夏以外は何を作っているの?」
「ほうれん草を。冬はお休みです」

お、おおおおおお、自然とともに。
こまちさんはとにかく、自分以外の誰かのダメだしをひたすら聞いて、
それを自分にもフィードバックさせるのです。
工夫と挑戦を繰り返す前進女子。
歩くときはたまにナンバになりますが。
衣装部でございまして、誰が誰の衣装か分かるようにさっそく名札を
みんなに配るという丁寧っぷりを発揮しておりました。

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