役者紹介 大原志保子さん

ハタチ族の大原さんです。
雲南滞在の際は、毎度お世話になっております。
何か頼みごとをすると、「はーい」とさらりとこなしてくださる有能女子でございます。
雲南の小さな巨人。


詩人度数20パーセントとハンを押された「セン」とその子ども「娘」を演じます。
今回センの役はいくつかございますが、
大原さん担当は、
デモとの出会うセン、病院で検査を受けるセン、そしてデモを教育していく頃のセン。
と、大きく3つほど担当いたします。
ベースのセンと言いましょうか。
さらにセンの子ども「娘」さんも担当。
大原さんは丁寧というか、
自然というか、
それそこに居ることがものすごく当然で、
そこに在る、という感じの役者さんでございます。
なんだろう? 大地のパワー?
舞台上でいろんなことを観察して、相手のことをどーんと受け入れる。
小さいけど、巨木みたいな?
そしてこんなに小さいのに、きっと今回の役者の中で、
一番腕力があるかもしれません。
そして、気を抜くと随所に漏れ溢れ出る男前度が、高いのナンのって。
これもまた、今回の役者の中で、誰よりも男前なのかもしれません。

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