西藤くん、帰る

朝からお稽古でございます。
早起きはスガスガしいでございますわ。
今日は「10万年トランク」のなかの2作品を集中的お稽古。
ふたつ続けての通しをいたしました。
ひとつが15分くらいなので、はじめからおわりまでで30分くらいでございました。
ひとつの作品30分と、ふたつの作品で30分とでは体の使い方も脳内も使い方も随分と違うようでして、そうなれば疲れ方もいつもとは違ってくるみたいでございます。

「10万年トランク」とともに、肉体を最高に駆使する土橋くんの「飛べ! 守護神」も上演いたします。あらぁ、1日にてんこ盛りじゃありませんか。
体が資本よ!



繊細なタフガイは稽古を終えて故郷へ。
荷物、たくさんでございますわね。
西藤くん!

がんば!

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島根県雲南市を拠点に演劇テーマパーク実現を目指し活動中。2015年、前代未聞である『365日公演』の挑戦を開始。観客が0になったらチャレンジ終了というルールのなか、大晦日の大千穐楽にはチェリヴァホール465席満席をこえる527人を動員した。2018年、どんな場所や環境でも芝居を行う〈どこでも劇場〉で、代表の西藤将人が日本全都道府県&島根全市町村ツアー。そして2019年、前回を超える365日公演を決行する。


跳べ、守護神!
脚本:土橋淳志(AMissingLink
演出:西藤 
「ビッグセーブをすればチームを救えるし、
 たった一つのミスで負けてしまうこともある。
 だからこそゴールキーパーは孤独だ」
引退しても毎朝のランニングを欠かさない元ゴールキーパー、藤川淳之介の前に突然現れた謎の男。 男から渡された紙袋の中には無くしたはずのグローブが。藤川の口から語られる最後の試合の真相とは?


『10万年トランク
/演出 樋口ミユ(Plant M) 
「どうも。旅人です。いくつかの物語をこのトランクから取り出してお話しましょう。詰まってるんです、この中に。はるか昔、地球で暮らしていた人たちの物語が」  
その男は旅の途中。
故郷の地球へと還る旅の途中。
宇宙船の汽笛が鳴るまでの間、
ほんの暇つぶしのオムニバスストーリー。

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