富岡英里子 とみさん

とみさんです。
去年はとみさんの富岡英里子プロデュースでご一緒いたしました。
キャスティングが決まった時に、
おお、とみさんがいるっ!
と驚きまして。
noyRのキャスティングはプロデューサーのつんさんの采配でございます。
それもnoyRの楽しみのひとつだったりします。
パッと華やかな空気をまとっております。
ちゃきちゃきした空気もまとっております。
でもたまに、ドジっ子の空気も醸し出したりしております。

「ひぐさんも結構おっちょこちょいなの、私知ってますよ」

と、よく人のことも見ております。
そして言葉に敏感。
なんでこの人物はこんなことを言うのだろうかと敏感。
なぜ自分はこんなふうに感じるのだろうかと敏感。
だから人が投げかける言葉をがっつり受け取る。
舞台の上でやりとりする言葉をすかさずキャッチする。
受け取るミットがしっかりしているんだと思う。
今回は、ニーナ1。
オリジナルニーナ、ニーナ1、ニーナ2、ニーナ3と、
4人のニーナが出てまいります。
そのうちの、ニーナ1。
ニーナたちの会議の中で、一番自由に好き勝手なことを言ってそうで、
なのにとみさんが演じると受け取るミットのおかげで、
実はニーナ会議をまとめていたりするのであります。
全体の大きな流れを、自然と担うのであります。
おお、ミット力。
それは今回発見したとみさんの一面であります。

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