初日でーす!

はっっっ!!!
気がつけば初日ではありませんかっ!!!

じわじわと、寒いでございます。
テントですものね。
しかし経験せねばそれもわからないものでございます。
寒いです。。。
お家に帰ってお風呂に入るともう寝落ちしてしまいます。はっっっ!
そして気がつけば初日。

ナンだろう。
と。
テントとは、なんだろう。
と。
テント公演は、
いったいどうやって創作されるのだろう。
と。
出来上がった公演だけを観るのではなくて、
その過程も見たいと思ったわけであります。
傍観者でなくて、その出来事を経験しないと、見た、ということにはならないのじゃないかと思い、ただいま体験。
で、寒い。
分かっていたはずのことでも、
人間、経験しないと、でございます。

唐組・第60回公演

「動物園が消える日」

作=唐十郎

演出=久保井研+唐十郎

 

「動物園が消えないでいるのは、それは、あなたの頭の中にあるその灯が消えないからです。その灯は、もうみんなの目には消えているのに、あなたが火種であるばかりに次々と点火されます。あたしが、そのあなたにすべきことは、そのように申し渡され、勤めたのは、これで最後という切符を一枚、あなたに渡すことでした……。」

今秋、紅テントがお贈りするは、唐的ウルトラセンチメンタルストーリー!!

 

[役者陣]

久保井研/藤井由紀/赤松由美/岡田悟一/清水航平/福本雄樹/河井裕一朗

福原由加里/大澤宝弘/川口徹治/加藤野奈

全原徳和/重村大介/熊野晋也/樋口ミユ/大鶴美仁音/藤本沙紀/毛利悟巳

 

 [公演場所・公演日程] ※週によって公演曜日が異なりますのでご注意下さいませ。

●  猿楽通り沿い特設紅テント

(JR「御茶ノ水」駅より徒歩10分、東京メトロ半蔵門線/都営三田線「神保町」駅より徒歩6分)

2017年10月7日(土)8日(日)/13日(金)14日(土)15日(日)/20日(金)21日(土)22日(日)

●  雑司ヶ谷・鬼子母神

(「池袋」駅・都電荒川線「鬼子母神前」駅・副都心線「雑司ヶ谷」駅下車)http://goo.gl/maps/FLs8W

2017年10月28日(土)29日(日)/11月3日(金)4日(土)5日(日)

●静岡=駿府城公園 富士見広場

(JR「静岡」駅北口より徒歩15分、県庁裏の二ノ丸橋を渡り左手。坤櫓(ひつじさるやぐら)前)

2017年11月11日(土)12日(日)

問合せ=紅テント静岡公演を応援する会 090-3697-9044

チケット取扱所=TSUTAYAすみや本店、サールナートホール、水曜文庫

●金沢=金沢市民芸術村・憩いの広場 特設紅テント

11月17日(金)18日(土)

金沢前売り開始 10月1日(日)

問合せ=金沢泉鏡花フェスティバル委員会

(事務局:金沢市文化政策課内)

TEL 076−220−2442 

E-mail kyokafes2017@city.kanazawa.lg.jp

 

チケット取扱所=唐組 03-3330-8118

チケットぴあ Tel 0570-02-9999(Pコード457-005)

イープラス http://eplus.jp/karagumi/

シバイエンジン

 

[入場料] 前売券3,500円 当日券3,600円

  学生券3,000円(劇団でのみ販売)当日受付で学生証をご提示下さい。

※入場整理券(前売券と引き換え)及び当日券は、

午後2時より受付にて発行致します。

※独立した幼児以外の幼児は入場をご遠慮下さい。

 

問合せ=唐組 ☎/Fax03-3330-8118

(緊急連絡先 ☎090-4675-8033)

 

雨天決行

[前売開始] 9月10日(日)

 

[スタッフ] 

絵=大鶴美仁音

作曲=安保由夫

宣伝美術=及部克人

データ作成=海野温子

舞台美術=清水航平

照明=福本雄樹

衣装=赤松由美

音響=岡田悟一

 

[協力] 

株式会社インターアートコミッティーズ(IAC)

明治大学文学部

劇団唐ゼミ☆

シバイエンジン

稲荷卓央

辻孝彦

 

発行日=2017年8月31日

発行人=涙十兵衛

発行所=劇団唐組

[問合せ]

問合せ=唐組 ☎/Fax03-3330-8118

情熱あるものは、門をたたけ

一般社団法人劇団唐組〒165-0034 東京都中野区大和町4-3-9 

(緊急連絡先090-4675-8033)

唐組公式情報 http://s.ameblo.jp/karagumi

唐組広報ツイッター http://twitter.com/karagumi_pr

 

[物語]

この夏閉園になった、金沢の動物園「サニーランド」。そこでは、空を恐がるミーアキャット、三角関係のゴリラ、そして月光を背負う2トン半のカバ・ドリちゃんが飼育されていた。

舞台は東京のとあるビジネスホテル。

「サニーランド」のもぎり娘から、女興信所員になったサム・スペードは、ナースになったチキータ、主婦をかたる万引き常習犯なってしまったオドら、かつてのもぎり仲間たちを追跡してこのホテルへ来た。四人娘のうちの三人で再会するサムだが……。

一方、かつての飼育係たちもこのホテルを訪れる。その一人、新夜は、最後の仕事を終えてもまだその匂いを落とすことができない。さすらいの飼育係・灰牙のことが気になっていたからだ。灰牙は、ひいきにしていたカバのドリちゃんを残して、閉園前に姿を消したのだった。

つかの間の再会のあと、動物たちを忘れられないまま、それぞれの生活をはじめようとする面々。

そこへ、もぎり娘の最後の一人、夜間飛行の香水をたなびかせるオリゴがロビーに現れると、さすらいの飼育係・灰牙が登場、高らかに宣言する。

「ドリちゃんは、204号室にいる!」

----動物園が消えないでいるのは、それは、あなたの頭の中にあるその灯が消えないからです

消えたはずの動物たちが殺到するラストシーン、そこに飼育係たちが見たものは果たして何か!?17年ぶりの再演です!

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