もりもり稽古をしております!

来週からは岩手一ノ関へ向かいますー!
一ノ関の皆様、ぜひ観に来てくださいませ。

この前、北の方を演じたマブダチ二宮の艶姿をもらいました。


ぜひお見合い写真にするべきでございます。

さてさて。
『マハズレ』一ノ関バージョンの稽古をしております。
ガレージホールという、二宮さんが言うには、

「劇場になりたい劇場」

だそうです。
ワタクシは去年、一度見学したことがございます。
とてもワクワクする場所。
雰囲気はcan tutkuの3階みたいな感じでございます。
なにかになる、前の空間とういのはどうしてこんなにワクワクするのかしら。
まだ見ぬものが見えそうな空間。
聖書の創世記を読んでいる時ととても似ているような気がいたしますあ。
カオスな場所から、ぽこっと何かが生まれる瞬間がたまらないのでございます。

空間が変われば上演は変わるはずでございまして。
稽古をしている時に、

「これはガレージホールに行ってから確定、かなぁ」

という部分が多くございます。
この場所でするから、こう変化する。
そのほうが素敵。
場所まで巻き込みたいのでございます。
そして一ノ関でのパワーアップは桜井くんの音楽!!!

「ジャムセッションをしたほうがいいと思う」

と、桜井くん。
して!
してください!
稽古で真史さんの動く身体を観ながら、桜井くんが音を変化させていってくれたのをみて、

「あ、今、真史さんの身体が軋んだ」

と感じました。
桜井くんは、“体温のない音”を創ろうと思ったそうでございます。
はじめの考えからは少し変わっていったそうだすが、
ワタクシは、これは“軋む身体”の音だと思いました。
肉や血が滞って病気になっていく、といのではなくて、
もっとギチギチ、ガチガチと外からの圧で軋んでいく身体、
とても体温がない身体だと思ったのでございますのよ。

これが、ガレージホールでどうなるのかと思うと、またワクワクする。
稽古後に、パンフレット用の一関に向けての座談会をいたしました。
松山でも座談会をして、長かったので一部しかパンフレットに載せておりません。
それもなんだかもったいないなぁと思うので、
載せなかった座談会をブログに載せればいいのだ!
と、気がつきました!
ではっっっ!

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