イタコ 森本研典さん

今回、初めてご一緒いたします、太陽族の森本さん!
すっかり出口ここねさんとマブダチになられました。


ずーっと前からお知り合いなのですが、一緒にお芝居を創るのは初めてでございます。
一番初めにお会いしたのはいつでしょうか。
ウルトラマーケットの三文オペラの時かもしれません。
あれ?
もしかしたら、KISS FMでワタクシのラジオドラマ、クリスマスバージョンに出演して
くださったの時が初めてかもしれません。どっちが先か忘れてしまいました。
ラジオドラマの時に、ものすごく驚いた瞬間があるのでございます。
忘れません。

「ああ、うん」っていうだけの台詞で、なにもかもが分かった瞬間がありました。
たしかね、母親を亡くした姪のために、母親つまり自分のお姉さんが書いていた
小説を毎年毎年少しずつ、姪のため、お姉さんのかわりに書き続けていたという
叔父さんのお話でした。

「ああ、うん」
だけで、あ、叔父さんがかわりに書いていたんや!
と、分かってしまったのです!

す、すげい!

ああ、うん、だけやのに!

というオドロキの瞬間でございました。

そして最近では、GO AND MO’Sさんの映像で、ワタクシは森本さんとご一緒しました。
そうです。
当たり屋Gメン北銀場早苗の天敵、当たり屋田島太朗とのドキュメンタリーで共演しました。
このドキュメンタリー現場は本当に楽しかったのでございます。
ドキュメンタリーでございますからね、なにひとつ演じておりませんでしたのよ。
これは中学生の悪ふざけの昼休みでございます。
黒川くんは天才でございます。

そうそう、森本さんの話でしたね。
そんな森本さんは今回はイタコの役でございます。
イタコ・・・・・・・・・・・って、あの、イタコ?
はい、あのイタコでございます。
なんで、イタコ?
と、思われた方、ぜひご観劇くださいませ。

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