『リアリティのダンス』を観たんですの。
すごくすごく観たくて観たんですの。
その前の日には、『ホドロフスキーのDUNE』をすごくすごく観たくて観たんですの。
あなたは何に感動するんですか、という質問を最近されまして。
魂がぶるぶるするものでしょうかと頭の悪い答えをしました。
語彙力よ、オラに力を!
さて映画は好きだけど、
映画オタクじゃないから監督の誰それのナニナニがどう、
とかはよく知らない。
それでも『ホドロフスキーのDUNE』は面白かった。
あ、これはあの映画に繋がるのか!! とか。
あああ、これはエイリアンじゃないですか!! とか。
2、3年前にアンカルとかいう漫画を、わぁわぁすごーい、と思っていたら、
このシトと漫画のメビウスさん(DUNEの製作アーティスト)だった!
誰が創った、という予備知識はなくても、
好きなものは手に取るようになっているのでございますわね。
好みってヤツをあなどっちゃいけないなと思うのでございます。
ブルーとイエローのコップのどちらかを手に取ったとき、
なんでイエロー取ったんだろうかと考え込むのです。
選択する時に、目的と使命と、ほんのちょっとの好みが入るような気がして。
なんで親が用意した服でなくて、
自分が選ぶ服を着てしまうのは、
なぜなんでございましょうな。
人は何で創られているんだろう、と。
考え込むのでございます。
ほんでもって懐かしい友人からfacebookのメッセージが届きまして。
「俺の息子、演劇部やねん。去年、講師してたやろ」と。
確か打ち合わせかなんかで、お家にお邪魔して、
おおおお、一緒にお家で恐竜図鑑を見て遊んだあの子が!!
あれはいくつだったのだ!?
幼稚園?
それがもう高校生とな!!
光陰矢のごとしでございます!!
コメント