衣装が完全にそろいましてございますー!

はい。衣装がどどーんとそろいまして!
これを着てお稽古をいたしましょう!
しかし、その衣装の写真は!
ございません!

これまたうっかり撮り忘れてしまいました。
今回のお芝居はですね、
テキストでは4人のお芝居なのでございます。
ワタクシ、うんうん唸りまして。
このテキストの中には、無数の少女がいるのだと考えましてございますのよ。
一番初めのプランから、すこーし変化しておりますが、
基本的な考えは、無数の少女、これかわりございません。
いつも思うのは、
「ワタシ」が誰かと会っている時と、
「ワタシ」がひとりでいる時と、
「ワタシ」が大勢といる時と、
それは無数なのではなかろうかという疑問。
それから、誰かと話した時、誰かと時間を共有した時、
そんな時に、「誰か」の言葉が「ワタシ」を創ることがある、
と、思うのでございます。
「ワタシ」とは何か。
でございます。

自分の言葉で。
とか。
自分で考える。
とか。
素晴らしいと思うのでございます。
だけどハタと思う。
「ワタシ」は何で創られているのだろうと。
自分の言葉はどこかで聞いたり読んだりしたもので「ワタシの言葉」は創られていたり、
自分で考えるということは、その土台となるものは、やっぱり誰かを見たりして、
そこで考えたりするもので「ワタシの考え」は創られているのではなかろうかと。
では、「ワタシ」とは何なんだろうか。
「ワタシ」をどう他と区別するのだろう。
だけど明らかに、誰かと「ワタシ」は違う。
共感することはあってもその誰かではない。
だけど、その誰かの言葉や考えを自分の中に入れることは出来る。
そして「ワタシ」は「ワタシ」として確かにある。
「ワタシ」とは不思議なものよ。

そしてまた今日もウンウン唸る。
この寒い夜に。

今年はじめてのきのこが登場いたしました。
きのこイヤーマフラー!
これがあるから耳が寒さで千切れることはございません!
ステキイヤーマフラー。

 
つけるとこうなります!


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