「七面鳥は大雨に溺れる」ののあざみ嬢

アマゾネスののあざみ嬢。


「おっきぃねぇ、おっきぃねぇ」と言われて育ってこんなに大きくなりました。
最近では、進撃の巨人と言われております。
しかし、そんなののさんは、実は乙女で小さな少女なのでございますよ。
そりゃあ、ひとりでウィンドウクーラーを取り付けられる女ではございますが、
中身は女性らしーい、女性でございますのよ。
25歳で結婚すると言い放ってからもう10年以上たってしまいましたが、
大丈夫。春はすぐそこよ。
ののあざみ嬢はアグリーの頃からずっと一緒にお芝居をつくってきましたが、
以前とは俄然変化したののさん。
なぜならば、彼女は只今「抑圧と解放のシステム」を実践しているのです。
え、ま、ようするに、開き直りかい?
と聞くと、そうではなく、硬くなに、
「抑圧と解放のシステム」
と言う。

~ねばならない。
~であるべきだ。

というものを、捨てる。
ということだそうでございます。
素敵じゃないの。
そういう、ののさんとまたお芝居を作れるとは素晴らしい。
また次回も一緒につくることでしょう。
彼女は演劇アマゾネス。
今年も来年も、たぶんあらゆる舞台で暴れまわっていると思われる。
明日から小屋入りでございます。
皆様、ぜひお越しくださいませ。
お席は自由席となってございますので、
お早目に劇場に来られたお客様からお席はよりどりみどりでございます。
ちょっと早めにはいったって、たぶんそんなに退屈はしないと思いますので、
ぜひぜひお早目に!

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