「七面鳥は大雨に溺れる」 ニンプマン出口弥生

打ち合わせを粛粛と。
今日は照明の打ち合わせでございました。
舞監の都嬢も登場。
美しいのにカメラを向けるとなぜかこう。



照明のさらさんは、万歳さんの昼公演を終えて登場。

 
 
はい、そして本日のご紹介はニンプマンの出口弥生。
彼女はただいま妊娠七か月目になりまして、
ワタクシは彼女を“ニンプマン”と呼んでおります。
この公演を決めた時にはニンプマンではございませんで、
今年の初めにご懐妊が発覚いたしまして、
ワタクシと、のの嬢と、出口さんで、さてどうする?
と、公演のことを話し合いましたが、当の出口さんは、
「え、出るけど」
さらりと答えは決まっておりました。
 
え。
妊娠七か月目だぜ?
え。いいのかい?
そうして彼女は2月に客演を果たし、3月には彩雲リーディングにも出演し、
お腹の胎児は今回ですでに3回目の舞台となります。
どんどこ、お腹がせり出してきております。
妊婦にもカカワラズ、いろんな舞台をひらりと乗り越える。
そういうわけで、ワタクシは彼女を“ニンプマン”と呼ぶようになりました。
稽古中は、胎児はボッコボッコ動くのだそうです。
初日の稽古の時に、
 
「すごい動いてる・・・!」
 
と、ニンプマンも驚いておりました。
まるこいお腹で今日も頑張るニンプマン出口。
 
もちろん妊婦の役でございます。
 
 
 

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