朝10時からの稽古。

朝から稽古をするのは清々しいですわね。
アサイチで稽古をして、そしてお昼すぎには本日のお稽古終了でございます。


通しが終わると必ず振り返ります。
それぞれがどうだったのか。
こちらからみてどうだったのか。
新たなチャレンジが出来る課題を見つけると、
また通しをいたします。

彼らは可能性の宝庫です。

神楽はそれぞれの地域にあって、ほかの神楽の人たちと交流することはあまりないそうです。
新鮮だ・・・と高安さんも岸本さんもつぶやく。
この稽古をするたびに、神楽がなにか特別なものにはやはり思えなくて。
演劇の、もっともっともっともっと根源がここにあるなと思えてならないのでございます。
花を見て、そこに自分を見つけるように、
舞台では彼らが舞っているけれど、
そこにいるのはアナタなんです。

なので、ぜひ、自分を観にいらしてくださいな。

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