ごはんをたべる。

大事ですねぇ。毎日のお食事。
いただきますっつーくらいでございますから、
きちんといただかなくては。
と、思いたいのですが。
どうも食べ物に興味がわきません。
空腹が満たされればと炭水化物を頬張る毎日でございます。

それって。獣だそうですね。
何を食べたいかを考えるのが人間だそうで。
獣は、なんでもいいのだそうです。
口に入れば、なんでもいい。

だから、
「何食べたい?」
「なんでもいい」
は獣のお返事でございますよ。

ワタクシは毎日獣です。
忙しい時はコンビニエンスな感じでございますねぇ。
不思議なもので、コンビニエンスは豊富な商品が陳列され
何を食べるか迷うものです。

しかし。
あるラインを超えると、これは人によって違うのでしょうがワタクシの場合。
一週間三食コンビニエンス食事すると、どの商品を食べても
同じ味がいたします。
一週間の間は、やれカルボナーラだの、やれ焼きそばだの、
それなりに味わうのですが、もう麺類だろうがご飯ものだろうが
ポテチだろうが同じ味になってしまいます。

そして、味というものを忘れてしまいそうなそんな時。
手料理を頂くと新たな発見がございます。

手料理って、一口かんで飲み込んだ瞬間、
体が緩んでほどけていくのでございますよ。

ほぅっと体が落ち着く。
手料理にしか出来ない魔法なんでございましょうねぇ。

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