順調に入院しております✨
なるほど、ここも滞在先のひとつなのだな、と思った。
手術をする前に担当女医が、
「ひぐちさんのは結構長い手術になるので全身麻酔になります」と伝えてくれた。
え……っ!
全身麻酔……っ!?
と、私が声を上げると女医はすぐに
「麻酔科の医師がつくので大丈夫ですよ」と教えてくれる。
「せ…………先生……あたし……全身麻酔に憧れが……っ」
女医は盛大にヒイていた。
全身麻酔はこんな体験があるヨ、あんな体験があるヨと聞いていて。
しかし私は麻酔で摩訶不思議な夢体験などは全くなかった。
ほんとそういうの全くない。
寝て起きたら終わっていた。
が、目覚めてから目まぐるしくいろんなことが意識に昇ってきて面白い体験だった。
目が覚めたて一番最初に思ったことは、なんだか恥ずかしくてちょっとブログには書けないなと思っているので、二度目の発見をひとつ。
全身麻酔から目が覚めてすぐではなく、4時間後くらいにようやっと水分が飲めた。
病院の水差しで飲ませてくれた。
こういうやつ。
とても満たされた瞬間だった。
ああ、水だぁとうれしかった。
その時に、 頭の中で私が喋っていた。
「今までに、この水差しで水を飲んで、ああ、水だぁと感動した人はどのくらいいるだろう」
「この水差しはどれだけの人を満たしてきたんだろう」
頭の中でものすごい数の人の顔があらわれるようなイメージが押し寄せた。
押し寄せて過ぎ去っていった後に、
「ああ、公共ってこういうこと?」
と、また頭の中の私がつぶやいた。
人は生まれてくると、「自分のもの」を持ちたがる。
とくに幼い子供だと、自分と世界の境目が曖昧だからかしら。
「自分」を積み重ねていくのが人間だからかしら。
そのうち知識や教養や常識が備わってくると、
分け合うということを理解してくる。
この水差しはあたしの持ち物ではない。
なのにあたしに水を与えてくれた。
ありがとう。
また次の誰かを満たすんだろうなぁとうれしくなった。
や、この話をしたかったのではなかった。
そうなのです!
『長くつをはいたネコ』読み聞かせワークショップ✨
こちらも、ひぐは現地に行けずオンラインになるのですが、ああ、「演劇ってチーム」を実感する二度目でございます✨
我ら、『チーム長ぐつ』🐈⬛
メインの読み聞かせは、読み手の出口弥生さんと、琵琶奏者の荻山泊水がもうバッチリコンビネーションなので心配はないのですが、やべぇ、ファシリテートは誰がっっっ……!!
はっ……!!
我ら『チーム長ぐつ』にはののあざみ嬢がいるではありませんか!
数々のひぐのワークショップのアシスタントをこなしてくれているあざみ嬢なら朝飯前でございます。ああ、チームって素晴らしい✨
しかし、大きな絵本を作り直すのと、お土産の絵本作成は、ひぐがする予定だったのだが……
その時、出口さんが、
「私と桜子とここに任せて」
そうだ!
我ら、『チーム長ぐつ』🐈⬛
さっそくデザイナー桜子さんは、子どもたちに配る塗り絵もさっと作ってくれた。
ワークショップの手順は紙面にして、ののさんとはお電話で打ち合わせ。
ありがとうチーム長ぐつ。
そして当日は、どうやらこのチーム長ぐつに、新たに大木実奈ちゃんも加わってくれるそうだ。なんてありがたい。この日も、ひぐはオンラインで繋がって見守ります。
そのうち、桜子さんも、ここねさんも、実奈ちゃんもファシリテートしてくれるようになったら、さらにチーム力が育ちます✨
とっても心強いチームに感謝です。
本当にありがとう。
次のクリエイションのことも書きたいけれど、
どうやら熱が上がってきたようで、いったん休むことにしよう。
なぜなら今日は頑張ったのだ。
ベッドの上で確定申告を作り上げた。
よくやった、わい。
横になりながら、 人間と経済と宗教と戦争というものについて今はただ黙って考えたい。
また熱があがるかな。


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