春の大感謝祭2026『マイコップ』と、3月のすべてのクリエイションが無事に✨

春の大感謝祭2026 『マイコップ』無事に全公演が終了しました。
満員御礼だそうで、観に来てくださった皆様、ありがとうありがとうありがとうございます。 
 

田宮くん、お世話かけました。全部のお稽古がオンラインでたくさん負担をかけてしまってごめんなさい。それなのにやり遂げてくれて本当にありがとうございます。お疲れ様でした。

山本くん、素敵戯曲をありがとうありがとうありがとうございます。

そして実奈ちゃん、本当に助けてくれてありがとうございました。実奈ちゃんは、noyRも含めて、ひぐがPlant Mの活動を始めてから最も数多く一緒に創作している俳優さん。ひぐの哲学や思想、感覚をとてもよく理解してくれていて、鋭く突っ込んでくれる。とても心強かった。俳優の仕事と今回の仕事とでは、使う脳の部分が大きく違うからいろんな気遣いをたくさんしてくれたと思います。本当にありがとうです。

そして春の大感謝祭2026参加者団体の皆様、お世話かけました。
いつか皆さんに直接会いたいなぁ。
 
ふぅ。
たくさんの皆さんに支えられて、3月のクリエイションが無事に終わりました。
心から感謝です。
 
なかなか怒涛の3月なのでした。
PLAT市民と想像する演劇『赤鬼』の本番✨
アイホールのショーケース✨
(うう……これは観に行けなくて本当にしょんぼり……アイホールさん、動画待っています)
長くつをはいたねこのワークショップ✨
春の大感謝祭2026『マイコップ』✨
たくさんたくさんの創造の3月でございました。
 
ご迷惑おかけして本当に申し訳ないです。 
ひぐちは病院からできるかぎりのことを届けることにとにかく集中でございました。
そんなことができるのも現場で受け取ってくれはる皆さんがいてくださったからです。
本当に感謝です。ありがとうございます。
 
3月のクリエイションをともに乗り越えてくださった全ての皆さまにありがとうございます。もし皆さんに何かあった時には、今度はひぐ支えます。
 
ほぼ1ヶ月の入院でございます。
手術して抜糸してリハビリして。
術後って熱が出るんだなぁ。
それもいつしか平熱に戻る。
ゴリゴリに折れた骨よりも、手術の切ったところの方が痛かった。
あんなに痛み止めを欲した夜はなかったな…… 
太ももから足首にかけて地獄のような青紫色をしていた右足が、
1ヶ月経つと通常の肌の色に戻ってくる。
人間の身体が日に日に良くなっていくのを目の当たりにしている。
術後2日目くらいにシャワーに入り、
フランケンシュタインみたいな縫い跡をまじまじと見つめ、
 
おまえさん、頑張ったなぁ、ありがとうなー!
折った右足も、折れなかった左足も、みんなー!!
今までもこれからもありがとうなー!
と、なでなでしながらシャワータイムを過ごす。
 
抜糸とやらがあっという間だったのがイガイでした。
パチパチと切られ抜かれていく糸、痛くもないのだ。
1ヶ月近く動かさなかった足首はかたまって、
これまた日々のリバビリで変化していくことに驚きでした。
人の身体とは不思議なことだな。
この身体は生まれた時からずっと私と一緒で、死ぬまで私と一緒。
この身体は私ではなく、私ととも在る全く別のもうひとつの存在だ。
折れて足という機能を果たさなくなった時に、
私という意識と身体そのものは全くの別のものなのだと、とても腑に落ちた。
私の延長線上に身体があるのではない。
別だ。「私のもの」ではない。
他者を尊重するように、この身体をこの身体として認識する。
ひとは、自分に対してあんがいぞんざいに扱っている。
この身体を、私とは別の存在として向き合う。
と、今までも頭では分かっていたけれど。
 
「ああ、別の存在なのだ」と、とことん実感してはっとした。
 
私のものなど、何一つない。

一つ一つの身の回りにある品々も、例えば今までの過去や記憶でさえ。
私のものなど、何一つない。
なのに私のものなど何一つないと腑に落ちると、
 
今度は世界がひっくり返った。
何一つ私のものではなく、全てが別の存在。

なのに、全てが私である。
 
この感動をこれ以上どう言葉にできるだろうか。
日に日に身体が回復する。
それは日に日に私と右足が同化されていく感じ。
するとあの時の感動を今リアルに体感するのが少しずつ難しくなる。
だから言葉にしておきたいのだろうと思う。
 
どうやら4月3日が退院予定でございます。
入院していてもこんなにも創作ができるなんて本当にありがたしでございました。
 
病棟の皆さんにも感謝です。
いつもベッドにいないヒグチさんと呼ばれていました。
市民劇に参加してくださった方々がお見舞いに来てくれはったとき、ひぐがベッドにいなかったので看護師さんに、
 
「樋口さんはどこに?」と聞くと、
「私たちも彼女がどこにいるのかわかりません……」
と看護師さんは答えたという……すみません……
 
清掃の仲良くなったおじさんに、「あ、族が来た」と言われる。
なぜなら車椅子でスピード違反するからである。
すみません……
 
車椅子でふらふらと外に出ようとして警備員のお兄さんに呼び止められる。
「ど、どうしても、骨の生成のために太陽と風を浴びたいんです……!!」
と叫ぶと、
「屋上がありますよ」
と優しく教えてくれました。
屋上、いつでもほぼ貸切状態。
重たいガラス戸を無理くり車椅子で通る技術を習得する。
ありがとう……
 
毎日ベッドからデイルーム(談話室)に出勤。
コンセント近くのテーブルを陣取っています。
すみません……
いつも窓から見える空はもうほぼリゾートの空だ。
ありがとう……
 
お風呂上がりにリハビリをするときに、時間短縮をしたくてフェイスマスクを顔に貼り付けながらリハビリをする。
「すみません……スケキヨみたいになっていますが気にしないでください」
とリバビリのセンセに言ってみるが、見事にスルー。
おかしいな。
同世代っぽかったが……
ふざけていると思われたのだろう……
すみません……
 
とても得難い体験でした。
ありがとうございます。
プレートとボルトがブッ込まれたnew右足。
ちょっと気に入ってる。
 

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