最強の一人芝居フェスティバル INDEPENDENT:24 無事に千秋楽を迎えました✨

最強の一人芝居フェスティバル INDEPENDENT:24 無事に千秋楽を迎えました✨
 
 
たくさんたくさん観に来てくださって本当にありがとうございます。
全部で12チームの出演チーム✨
みなさんのお芝居を見れて、お話もでけて、うれしたのし。ありがとうです。
スタッフの皆さま、INDEPENDENTさん、相内さん、ありがとうございます。
テクニカルスタッフさんも制作さんも劇場さんも、12チームをまるまるっと抱えて、
ぜったい、たーいへーんなハズだっっっ!!!
みんなみんな本当にありがとうございました✨
 
『ふれるものみな』は再演になります。
再演って本当にとっても必要だなぁと思いますの。
何度も何度も作品と出会っていく経験が、表現を豊かに強くしていく。
 
4月の沖縄での公演を観に来てくれ谷ノ上さんが観に来てくれはって、本当にあらためて、
ありがとうと伝えました。 沖縄のわたしのおじさん、下地さんにもまた伝えたいな。下地さんのみっちりガイドのおかげ。2021年の沖縄で過ごした日々がなかったら、というか、きっとそれがなかったら、いぬかいさんが私に声をかけてくれることもなかっただろうと思うし、はい!書きます!  なんて答えられなかった。
 
千秋楽、最後のシーンで。
ミナが笑っているのに、怒りの意思を感じた。 
でもそれが、復讐の怒りというものでもなく。
かと言って、「これは感じてはいけない感情だ」という押し殺しでもなく。
自分から生まれた感情を、無視しない。
だけど怒りに振り回さワレを忘れたりしない。
ミナが、「わたしは、これは嫌だ」と思える意思を持ち、
そしてそれらをすべて、花に変える。
 
いぬかいさん、声をかけてくれはって本当にありがとうございました。
ああ、たのしかった✨

客席に座っていろんなことを考えていて。
 
『YAKISOBA』の時のことを思い出したり。
COVID-19まっただなかで。
さっと劇場に行って、石畑くんと振り返りをして、楽屋からはさっと出たり。
他のチームと話した記憶がなく。うむ、話してなかったからね。 
客席も観劇ごはシートで席を拭いたりして、もちろん、打ち上げもなかったと思う。

だから今回は、こんなにいろんな人とたくさんお話しできるんだぁと、とってもうれしかったのです。大阪以外からの出演チームもたくさんいらっしゃって。その土地に「あ、あの方、知ってる?」と共有できる友人たちがいることも、とってもうれしかった。
 
また本当に当たり前ハットのことなのだけど。
 
お芝居ができるってこと。
 
COVID-19のことだけではなく、したくても物理的にできないってことも、本当にあるから。 

お芝居ができるってこと。
 
「お芝居ができるからそれだけで幸せ」ということを言いたいわけじゃなく。
 
「お芝居ができる幸せ」それが絶対的基本土台であるからこそ、
 
「できる」のだから、ならばもっとこうがいい、もっとああがいい、とよりよくなるように自分の行動を考えていける。
 
「お芝居ができる幸せ」その絶対的基本土台を忘れちゃうと、もっとこうしてくれない、もっとああしてくれない、にいつのまにかすり替わっていってしまうなと、自戒をこめて書き記しておきたいと思う。

人はすぐに忘れるから。
 
そんなことを、客席に座りながら考えていた。




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