はーい! 最強の一人芝居フェスティバルは昨日から始まっております!
チーム石畑の『YAKISOBA』は今日が初日でした!
観に来てくださった皆様、本当にありがとうございます!!
そして新2nd杮落としシリーズでございます。
わたくし、本日はお昼にひと花センターへ参りまして、
おいちゃんたちと演劇ワークショップでございました。
おいちゃんのひとりだった藤原さん。
先月、あまりにも突然でした。
藤原さんはコロナでひと花が閉まっていた時に、
ヒーローのお話しを書いてきてくれました。
それを思い出して、今日はヒーローインタビューをやってみました。
高倉健さんの映画のワンシーンを真似っこするお芝居遊びを思い出しました。
健さんのセリフなのに、それを読む藤原さんの人生が滲み溢れるようなワンシーンでした。
忘れられない素晴らしいワンシーンでした。
それを思い出して、健さんの長い長いセリフをひとりずつに語ってもらいました。
日々のワークショップの中にも、おいちゃんたちがみんなそれぞれに輝いている記憶がわたしの中にはちゃんとある。それは忘れられない日々だ。忘れられない大いなる発見だ。
またどこかで。
いつかどこかで。
ターシーと藤原さんは、天国でセリフを言ったりしているかな。
そうだといいなと、想像する。
そのあとで、焼きそばを買って劇場へ。
あんまりにもお腹が空いていたので急いで淡路島バーガーとやらを食べてみる。
良い初日でした。
もういない、けれど確かにまだここに居るように感じること。
感じている間は、やっぱり存在するのだと思う。
生と死は繋がっているけれど、大きな境目は、肉体だ。
肉体がないことを、どうしても悲しいと思う。
と、思っているのは、肉体があるわたしだからかもしれない。
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