最強の一人芝居フェスティバル東京公演初日、俳優ってすごいの

初日があけましておめでとうございます!

観に来てくださった皆様、ありがとうございます!!

東京公演・・・・・・

大阪とちょっと違って・・・・・・

焼きそばを買うのに手間取る・・・

そして結局、関西系の焼きそばを買うことになっております。

ゲネは長田いっしん、そして本日の初日はぼてじゅう。

大阪では当然のように気軽に買っていたが、

東京での焼きそば事情を知らないからスマホ検索で探すしかなく・・・

土曜日は、どこの焼きそばにしようかしらね。。。

さてさて、劇場が変わると体感も変わります。

昨日のゲネで、シアター風姿花伝さんと仲良しになった石畑くん。

思いもよらない複雑な内面がこぼれ出る。

何度上演しても発見がある。

人間って、複雑だから。

これだと決められないのが、人の心の色だなと思う。

ひとつの色ではなくて、入り混じる。

悲しいんだか、

苦しいんだか、

怒っているんだか、

愛おしいんだか、

複雑だから、発見があるんだろうと思う。

なるほど。

石畑くんはまた新しいフェーズに入ったんだなと感じた。

いろんな一人芝居が在るって、贅沢で豊かなことだなと思います。

ひとりで舞台に立てる俳優って本当にすごいなと思いますの。 

若気の至りで20代のころはひぐも劇団でセリフを言っておりましたが……

しかし振り返れば、俳優ではなかったなと……

俳優の歓びを知っている人が、俳優なんだなぁと納得します。

舞台に立つっていう歓び。

客席って、お客さんのエネルギーというかパワーが満ち満ちておりますの。

観よう、というエネルギー。

そんで観る。

お客さんのエネルギーよりも、

舞台上の俳優のエネルギーが弱いと舞台に立てなくなっちゃう。

お客さんのエネルギーをもらってさらにパワーアップできるから、

俳優は歓びとともに俳優を続けられるんだろうと思う。

これって本当に尋常じゃないことでございますわよ。 

「俳優ってすごいなぁ」と心から思う。

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