富岡英里子Part2

昨日はお稽古終わりに大統領選挙の結果を知って帰ってニュースを見ているうちに、
爆睡してしまうという。。。
風呂にも入らず、養命酒も飲まず、しかもソファで。
こんな不摂生はいけません。
そして俳優さん紹介、富岡英里子Part2
 
『荒地に立つ』では、たまこという女の人になります。

たまこ
お腹に風船を入れて生活する女。 

一番初めに、富岡英里子自身が生み出した登場人物でした。
最後にはたまこがもう一度生まれれば、と。

何気ない会話でお茶をしていると、どこにでもいる感じの普通の、
20代綺麗系女子なのですが、
こういう話になったり、稽古が始まったりすると、
やっぱりちょっと普通と違うわけであります。
パチッした静電気が、たまに見える。
そのパチパチが、うねって大きくなったり小さくなったりする時がございます。 
頭の中でいろんなことを考えて少し集中が途切れるとそのパチパチは弱まって、
ぐんと集中したときに、大きくうねります。
その人が、その人であるカラーとか、色がつくのは当然で、当たり前なのだけれど、
富岡さんには消さなきゃいけないカラーとか、ない。
それは個性がない、という意味ではなくて、うーん、なんだろうと考え続けて
ひとつわかったことがありんす。
海の色は、ブルーなんだけれど、手にすくってみると色がない。
それだっっ!
どの光を反射させて、どの光を吸収するか。
毎回、光を当ててみないと分からない。
昨日とは違う光を反射させたりするかもしれない。
しかし危ういというわけではない。
というか、足元はしっかりしている。
意志の強さと、柔軟さ。
正反対のように見えるけれど、意志が強いほどイガイと柔軟なものでございます。 
一番感心するのは、根性がある。
富岡英里子、これに尽きる。
 

そして稽古場はお菓子がいっぱい。
お菓子好き男子が多いからでございます。
え!? そんなにお菓子が好きなの!?
ってなくらい、お菓子好き。
 





どうやらこれはアップのようです。

みんなで走る。


そして明日は一番最年少の一郎くんをご紹介。




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